実験用プラント

プラント全景

乾燥発酵型の腐敗臭の発生しないプラントで、しかも乾燥に火を使用しないため安全です。

原料投入

生ゴミ・高温発酵菌・水分調整材(米ぬか等)投入。

※生ゴミはそのまま投入  できます。

生ごみ処理装置

処理装置で粉砕、撹拌、発酵させます。

熱風発生機

同時に熱風発生機で、熱風を送り、乾燥もさせます。

熱交換機

処理装置から出てくる熱を熱交換機で熱発生機に戻します。

(熱の循環再利用)

脱臭装置

処理装置から排気を脱臭します。

これによって、外部に生ゴミの腐敗臭が出ることはなくなります。

ふるい処理

乾燥が終わったら、機械から出し、ふるいにかけ製品とガラに分けます。

 

コンポスト完成

腐敗臭のない有機堆肥 (コンポスト)の完成です。



完成プラント

完成プラント全景

この生ゴミプラントを動かしている発電機は、廃食用油を原料に作られたBDFを軽油代替燃料として利用しております。
廃食用油プラントについての説明はこちら


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【発電機】

廃食用油を原料に作られたBDFを軽油代替燃料として利用しております。








*現在、特殊有機肥料の製造・販売は設備改造のため休止しております。